ニコチンがあなたの体に及ぼす3つの影響

喫煙が体に悪いことだという認識は高まってきていますが、かつての私がそうだったように、漠然としたイメージしか持てない人も少なくないでしょう。

というわけでここではまず、タバコに含まれるニコチンが体に及ぼす影響を掘り下げます。

近ごろはどこでも叫ばれているタバコや喫煙の害という大まかなイメージではなく、1本あたり0.1ミリなど微量のニコチンがあなたの体に一体どんな影響を及ぼすのか?知りましょう。

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ニコチンの影響3つ

ニコチンがあなたの体に及ぼす影響は以下3つあります。

  • 血管が収縮する
  • 胃の攻撃因子を増強し、防御因子を減弱させる
  • 神経伝達物質の分泌量が減る

順番に詳しく書いていきます。

血管が収縮する

ニコチンが体内に入ると血管が収縮します。

それにより、血圧が上がったり脈拍が早まったりして、心臓に負担をかけることになります。

末梢血管は、収縮すると血流量が減って酸素の供給量も減り、体温が下がります。

喫煙者に冷え性の人が多いのは、これが理由ではないでしょうか?

私も、喫煙者だった頃は冷え性でした。

胃の攻撃因子を増強し、防御因子を減弱させる

矛盾する報告も多いようですが、愛知県のながくて西クリニック院長の論文の中に「疫学的、実験的な事実はニコチンが胃粘膜に悪影響を与える」と書かれています。

思い返せば、喫煙していた頃は胃が弱くてよく胃薬の世話になっていましたし、胃酸が出すぎてすっぱいものがこみ上げてくることも日常茶飯事だったな…。

ストレスのせいだと思っていたけど、意外とニコチンの影響だったのかも知れないですね。

詳しく知りたい人は以下ページを読んでみてください。

神経伝達物質の分泌量が減る

ニコチンの3大効果でも書いた通り、ニコチンを摂取すると「快楽、興奮、リラックス」という3つのステキな効果があります。

意外や意外!?ニコチンの3大効果
知っていますか?実はニコチン自体の効果は決して悪いものではないんですよ。ニコチンの持つ3つの重大な効果を教えます。

理由は、各効果を引き出す神経伝達物質をニコチンが(代わりに)出してくれるからです。

でも、これらはすべて、もともと人間の体で当たり前に分泌されている神経伝達物質だということもすでに書きました。

そこにニコチンが割り込んでくる形になるのです。

そうすると、もともと分泌していた体の方が、分泌をサボるようになります。

体がサボっても、ニコチンが代用していれば、私たちはいい気分にもなれますし、興奮することもリラックスすることもできます。

人間はこうして、ニコチンがなくては生きていけない体(脳)になっていくのです。

ニコチンの影響まとめ

ニコチンが体に及ぼす影響を3つ書きました。

  • 血管が収縮する
  • 胃の攻撃因子を増強し、防御因子を減弱させる
  • 神経伝達物質の分泌量が減る

3つと数は少ないけど、かなり重要な3つだということがわかりましたね。

体に負担をかける影響を見て「こりゃいいものだ」と思う人はいないでしょうけど、3つ目の脳に対する影響は、もしかしたらいいものだと判断する人もいるかも知れません。

でも、元気で健康でスムーズに動ける状態の脳を、わざわざ自分から進んでニコチンなしでは上手に動かない脳に変えたいでしょうか?

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